ICE-9/平沢進　の感想っぽくない感想レビュー - 現象のひとつまみ（はてな版）

【ICE-9】

平沢進最初で最後（本人談）のギターアルバム

1曲7分半くらいのボリュームが5曲！

聴き応え抜群です！

自分は、以前はインスト曲はあまり聴かなかったのですが、これを機にいろいろ聴いて世界が広がればなあと感じております

【曲目】

無料配信曲
5曲しかないのに、無料配信するとは、もうほんとに感謝ですよね…！この存在が、世界観を感じるきっかけになりますよね

無料ダウンロード曲というものが、公式サイトにありまして、この曲以外にもたくさんあるので、平沢進を「知る」だけでも供給がたくさんあるわけです。

いやあー、凄いよね

イントロの声から始まる不思議な世界
ギターの奏でる音が、うねりのように交差して美しく響くようで………語彙力がなくてごめんね

5曲の中でも明るい曲だなあと、印象を受けました

ポツンと湖の上に佇む廃墟から、満点の星空を見上げ、ため息を漏らすような…そんな美しさがここにあります

明るいような曲調が、天気の良い夜空を想像させてくれるような美しい曲だなあと

重くしっとりとした感じの曲調
ギターと電子音と師匠の声、どこか不思議な空間で響き渡るような、かっこいいギター音

後ろで鳴ってる、ピッピッという音が不思議な世界観を引き立てます

曲の名前をそのまま感想にしていいですか…
それくらいNiceな1曲

師匠の響き渡る声が美しいのですが、それに重なる波の音がまた、アンビエント系のような音楽に仕上がり美しい美しい（語彙力ないなあ…）

ラスト
でもここに来るまで、ボリュームたっぷりです

先程も言いましたが、1曲7分半くらい平均であります

ラストはと言えば、本当に問われているかのような、迫るような迫力の音

そこに重なるのはギターの高音
これが交差して、とんでもない世界に…！

【まとめ】

ICE-9をなんでもっと早く買わなかったのか…
早く知りたい世界観

いや、今からでも遅くない…よね

世界観を楽しむため、ふたたびしっかり聴き込みます

これでは、不思議な21℃の大陸をゆき、美しい廃墟へ行ってきます

またこんど